【ポケモンBDSP】金クロツグに確定で勝つ方法を模索

0.はじめに

ブログに慣れていないため、読みにくいと思います。

すみません。

 

1.この記事の概要

ポケモンBDSPのバトルタワー(シングル)49戦目に必ず登場するクロツグに、必ず勝てる方法はないか…という記事。

なお、道中については考慮しておらず、あくまで49戦目のクロツグに対応する内容となっている。

 

2.記事作成の経緯

以下の記事を作成したついでに

49戦目のクロツグ(通称:金クロツグ)についても

考えてみることにした。

【ポケモンBDSP】銀クロツグに確定で勝つ方法を模索 - miraipachirisuのブログ

 

しかし、49戦目のクロツグに勝利しても

獲得BPは20なので、周回するメリットはほとんどない。

1度も勝っていない場合はバトルタワーのマスターランクが開放されるというメリットがある。

なお、これ以降、49戦目のクロツグは単に「クロツグ」と表記する。

 

3.そもそも100%とは?

ここでいう100%とは、運要素が一切ないということ。

具体的には、以下を全て満たす状態でもこちらが勝てるというもの。

  • クロツグの初手はランダム
  • クロツグのわざは必ず命中する
  • クロツグのわざは追加効果が確定で発動する
  • クロツグのわざは必ず急所にあたる
  • こちらの命中100未満のわざは必ず外れる
  • こちらのわざは不確定の追加効果が絶対に発動しない
  • こちらのわざは確定急所以外は絶対に急所に当たらない
  • クロツグはこちらの「みちづれ」「カウンター」「ほろびのうた」などは失敗するように立ち回ってくるものとする
  • クロツグヒードランの「ひかりのこな」は必ず発動する

 

4.クロツグの使用ポケモン

ここでは、

ポケモンWikiさんの情報を正として考えます。

クロツグ - ポケモンWiki

 

5.結論

クロツグに100%勝てるわけではないが、

100%にかなり近い確率で勝てる見込み。

こればかりは検証回数を重ねないとわからない。

「100%勝てる」と言い切れない理由は後述する。

 

6.必要なポケモン

前提として、個体値は31(さいこう!)であるものとする。

 

【①必須枠】先頭

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バシャーモLv.50@きあいのタスキ
性格:特攻が下がるもの
隠れ特性(かそく)
努力値:素早さ実数値101以上となる範囲で自由
つるぎのまい
バトンタッチ
-(自由)
-(自由)

→「つるぎのまい+かそく」をバトンタッチでカイリキーに引き継ぐのが目的。なお、テッカニンマグマストームの追加ダメージで倒されてしまうため採用圏外。

 

【②必須枠】

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カイリキーLv.50@たつじんのおび
性格:いじっぱり
ノーガード
攻撃124、特防180、素早204
けたぐり
はたきおとす
-(自由枠)
-(自由枠)

クロツグヒードランは最強のアイテム「ひかりのこな」を所持しているため、これを確定で乗り越えるために必要。特性はもちろん「ノーガード」。持ち物や性格も含めて、画像と全く同じ配分とすること。なお、ノーガード以外で「ひかりのこな」を突破する方法もないわけではない。

(マジックルーム中に突破、ルカリオのこだわりメガネ「はどうだん」など)

 

【③自由枠】

この枠はあなたの好きなポケモンでOK。ただし、当記事の方法でクロツグを攻略する場合は必ずバシャーモを先頭にしておく必要がある。4人目のトレーナーに勝利した後、5人目とのバトルが始まる前に中断が可能であるため、クロツグの周においてはそのタイミングで当記事のパーティーを組むのが現実的か。

 

7.立ち回り

【先頭がどのポケモンであっても共通】

バシャーモで「つるぎのまい」。

②「きあいのタスキ」により相手の攻撃は1度だけ耐える。

バシャーモで「バトンタッチ」→カイリキー(攻撃↑↑、素早↑)

④あとはカイリキー(攻撃↑↑、素早↑)で倒すだけ。

【補足】

クレセリアが相手の場合、バシャーモは1ターン目は先手を取られるが、「かそく」により2ターン目は先手を取れる。

 

【補足】

マグマストームによりバインド状態となってもバトンタッチは使用可能。また、バインド状態は引き継がれない。

 

vsレジギガス

初手だった場合、

バトンタッチの都合上、カイリキーが1度わざを受けるが、

スロースタート中であればどのわざが急所に入っても確定で耐える。

レジギガスはヨプのみ込みでも「けたぐり」で確定1発

なお、「まもる」でスロースタートが解除された場合も

こちらが先手を取れるので気にせず攻撃して問題ない。

 

vsクレセリア

初手だった場合、

バトンタッチの都合上、カイリキーが1度わざを受けるが、

めいそう→アシストパワーが急所に入っても確定で耐える。

クレセリアは持ち物を持っている状態であれば

「はたきおとす」で確定1発。

クレセリアは「たべのこし」を持っているため、

「はたきおとす」の威力上昇条件は満たせる。

なお、みがわり中の場合も気にせず連打してOK。

 

▼みがわりを破壊する際の「はたきおとす」では持ち物を落とせないため、みがわりは考慮不要

youtu.be

 

vsヒードラン

初手だった場合、

バトンタッチの都合上、カイリキーが1度わざを受けるが、

どのわざが急所に入ってもわざ自体は確定で耐える。

ヒードランはこの記事においては必ず発動するものとしている「ひかりのこな」を持っているが、

カイリキーは攻撃が必ず命中する特性「ノーガード」を持っているため、

「けたぐり」で突破できる。もちろん確定1発。

最強の矛と最強の盾の戦い。

 

【相手が交代行動を取ってきた場合】

このクロツグポケモンを交代することがある。

しかし、特性「くだけるよろい」などは無いため、

何も気にせず前述の攻略方法のとおりに動けば突破できる。

特性「もらいび」は含まれるが、手順内に「ほのお」タイプのわざは含まれない。

 

【注意事項】

「かそく」は1回で足りる調整としているため、欲張らないこと。

例えば、クレセリア

めいそう(剣舞)→めいそう(まもる)→アシストパワー(バトン)

という行動を取ってきた場合はカイリキーで確定耐えはできないが、

めいそう(剣舞)→アシストパワー(バトン)

ではあれば確定耐えとなる。

そのため、バシャーモの確定わざに「まもる」を入れていない。

 

8.理論上存在する負け筋

ここまで読んだ人は既に気づいているとは思うが、

はじめの方に記載したとおり「100%勝てるとは言い切れない」。

その理由をここに記載する。

 

先頭のレジギガスにこおらされる

相手のわざを受ける都合上、レジギガスの「れいとうパンチ」で「こおり」状態となる可能性がある。しかし、バシャーモを見たレジギガスが「れいとうパンチ」を選択してくることがあるのだろうか。バトンタッチするターンはカイリキーがわざを受けるが、あくまで場に出ているのはバシャーモの状態である。

なお、「こおり」自体はフレアドライブがあれば一応解除できる。

 

先頭のヒードランマグマストーム急所+追加ダメージ

まず、バシャーモは耐久無振りでもマグマストーム急所+追加ダメージを確定で耐えるので考慮不要。

バトンタッチをするターンにおいてカイリキーがこれを受けるとマグマストーム急所は確定で耐えるが、乱数しだいではその後の追加ダメージで倒されてしまう。

しかし、こちらも場に出ているのはバシャーモの状態であるため、「だいちのちから」ではなく「マグマストーム」を選択してくることがあるのだろうかといったところ。

 

9.実践動画

Switchの30秒録画で撮影したものを結合。

 

初手レジギガス

youtu.be

 

初手クレセリア

→撮れたら更新します

 

初手ヒードラン

→撮れたら更新します